《中野で鰻串》未開の中野ではしご酒@川二郎
先日書いた中野ではしご酒@丈ちゃんの続編です。
丈ちゃんで、ほどほど飲んだあと、北口の飲み屋街へはしご酒。
中野はあまりにも魅力的な店が並んで軒を連ねていて、ぶらぶら歩いている最中に、『次はあの焼鳥に行きたい!』と話すほど。
※一軒目が焼鳥でしたので、違うテイストの店を探すべく放浪しました。
この中で見つけた名店。
『うなぎ串焼 川二郎』。
ここは本当にヤバいです!知ってしまったら最期。というレベル。
カウンターのみ15席程度のそれほど広くない店ですが、お客さんは出たり入ったりひっきりなし。
失礼承知ですが、お洒落感があるわけでも、めっちゃ美味しそうな香りを振り撒いて集客しているというよりは知る人ぞ知ると言った感じのお店です。
カウンターでのやりとりを横目に見ていると常連の方も多く、ガヤガヤした雰囲気でもないで落ち着いて呑めます🍶
とりあえず、着くと『一通り』と呼ばれる5本セットの串が否応なしに注文することになります。
これがお店のルール。勝手に頼まれちゃうの!?って思うかもしれませんが、これまた意味のある5本なので身を任せて注文してください。笑
・「しっぽ焼」(たれ):しっぽあたりの身
・「きも焼」(たれ):きも
・「えり焼」(塩) :マグロで言うカマ
・「串巻」(塩) :細い身
・「八幡巻」(たれ):牛蒡に身を巻いた
本当にどの串もじっとりと脂ののった美味しい鰻を生かした一品となっており、鰻と言えど、部位によってこうも違うのかと楽しめます。
また、お酒のあてに良いのが骨煎餅。
ここでは、『かるしうむ』という名前で提供されています。
鰻の骨煎餅っていうのも珍しいですが、串の合間にポリポリ食べながら、箸休めならぬ串休めにちょうど良い!
好きな店なので、激混みになってしまうとなぁとは思いますが繁盛して是非続いて欲しい店でもあります。
軽くどこかで焼鳥を食べてから、二件目に行くにもピッタリです✨
中野でのカジュアルな居酒屋デートにも、持ってこいだと思います。
特に普通の居酒屋に飽きた。とか、ちょっと一風変わったお店に行きたい。なんて時に是非。
二件目だったこともあり、一人頭2000円半ばぐらいでした!
詳しい場所はこちら。
たち耳