A Piece of Paper.

「現実」と「非現実」のはざま。

筋トレ初心者🔰が知っておくべきポイント3つ。

レーニングを始めよう!!

大怪我によるブランクはあれど、かれこれ3年ぐらいジムでのトレーニングをしています。

始めたのが30歳前後なので、決して早くないスタートですが、筋トレをしてボディメイクをするのはめっちゃオススメです!!

  • 姿勢が良くなった
  • 体力がついた
  • 集中力も上がった

など良いことばっかりなのですが、この辺りはまたの機会に書こうと思います。

今回はトレーニング初心者の時に知っておけば!というポイントを書いてみようと思います。

めっちゃ良いけど、危ないセルフジム⚠️

僕もエニタイムフィットネスという24時間自由に使える定額のジムに通っています。

www.anytimefitness.co.jp

店舗によって器具の違いはあれど、どの店舗もマシーンが充実していてスタッフアワーには店舗のスタッフが頑張って掃除をしてくれるおかげで店も綺麗に保たれています。

でも、ここで注意したいのが「セルフ」=全て自己流、自己責任でトレーニングを行うということです。

ポイントその1

無理をして高重量をトライしない!

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レーニングを重ねて挙げられる重量が増えていくことは良いことですが、無理に高重量を挙げようとすると信じられないほどの大怪我(筋断裂、腱の損傷、骨折、脱臼など)に繋がることがあります。

ベンチなどでバーを首に落とす、デッドリフトで背中を痛めるなど、かなりのダメージに繋がる怪我はきちんとしたトレーニングを意識することで防げます。

 

人間、もちろん生き物ですから、骨と筋肉、他の組織含めて限界があります。トレーニングをしていくことで限界を突破していくわけですが、無茶をするのはご法度。

僕もはじめは30キロ、40キロのベンチが重く感じていました。筋肉がつくのと共に、挙がる重量も増えます。

筋肉に刺激を与えるトレーニングをしっかり行うことが重要で、単純に高重量を挙げれば筋肉がつくわけではありません。

筋肉にしっかり効かせるトレーニイングを行うことで、無駄に高重量を挙げようとして筋肉が結果的に発達しないことを防げます。急がば回れです。

ポイントその2

関節は絶対に伸ばし切らない!

これはジムでよく見かけてヒヤッとします。膝や肘など人間の関節は手首などと違って、屈曲する方向が決まっています。

ということは、高負荷を掛けるために重量を上げているタイミングでちょっとバランスを崩したら、どういうことが起きるか書くまでもないですが、関節が耐えられず骨折・脱臼などの大怪我に繋がります。

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特にフリーウエイトを使用するときは、ベンチプレスをするときも完全には伸ばさず、少し肘に余裕を持つ。スクワットをするときも少しだけ曲げた状態。これを意識することは重要です。

ポイントその3

YouTubeをフル活用する!

エッと思うかもしれませんが、YouTubeは本当に何でも教えてくれます。

鍛えたい部位、そのトレーニングのフォーム、プロテインの飲むタイミング、EAAなどのアミノ酸とどう付き合うかなどなど。

また、なぜYouTubeが良いかというと動画だからです。トレーニングのポイントをスポーツ選手、トレーナー、ボディービルダーなどプロが話している内容を聞けます。

僕がお世話になっているYouTubeを参考に載せておきます。

youtu.be

youtu.be

ここで選んじゃいけないの動画は「高重量を上げるには!」というような、とにかく重いのを挙げようぜ系の動画です。

はじめは高重量を挙げるよりも基礎の身体作りが重要です。しっかりとしたフォームでバランスの良い筋肉をつけて、徐々に高重量に挑みましょう!!

余談

日本が誇るデッドリフト世界王者「児玉大紀」選手。

体重74kgにして、公式記録を300kgを挙げて世界新記録にて優勝しています。

ウエイトリフティングという競技は、体重の何倍を挙げられるかという競技です。

youtu.be

通説では体重の3倍が限界と言われていたベンチプレスを4倍以上挙げた驚異的な選手です。児玉選手がベンチを開設している動画もオススメです。

youtu.be

僕も勉強しながらの身ですが、参考になりましたら幸いです。

TACHIMIMI.