A Piece of Paper.

「現実」と「非現実」のはざま。

【炊事】洗い物が爆速で終わる方法を考えてみた。

皿洗い・洗い物を爆速で終わらせよう!

私事ですが、家内に新しい命が宿ったこともあり意識的に炊事をするようにしています。

もともと料理は好きで色んなものを作っては家内と一緒にお酒を飲みながら食べたり、平日の夜も買ってから支度をしたりなんていう日々を送っていました。

ただ、最近、仕事の方も忙しくなってきて帰ってからもパソコンでの作業をしたいことが増えて時間的にタイトになってきました。

そこで、仕事も家事も効率!ということで、ただただ作業として行っていた皿洗いなどの洗い物をいかに効率的に行うかを考えてみることにしました。

多すぎてもと思い、ポイントは5つに絞りました。

1.まず洗い物を出さないように料理・盛り付けをする

めちゃくちゃベーシックなところ。自分で料理をしていて、意識するのとしないのとでは大違い。菜箸とトングを両方使っていたのをトングだけで調理したり、材料を置くトレーや皿の使いまわしを気を付けるだけで洗い物がかなり減りました。一方で、鶏や豚などの肉類・生ものを乗せた皿は衛生優先で洗い物に回します。

盛り付けも2皿に分けたいところを平皿に2種類盛るなど、味が混ざるかなぁと思いながらもワンプレートにすることで2人だと使う皿は2枚減ります。

使うときの判断は一瞬ですが、使うと同時に洗い物が発生することを念頭に置いてお皿を使うかは判断します。

2.料理のリードタイムを考えながら調理の段取りをする

これは慣れている方ならピンと来ると思いますが、煮たり焼いたりする間に他の料理を作ることがあると思います。その要領と同じように、ちょっとしたものをササっと洗っておきます。繰り返すうちに最終的にはかなり残る洗い物が減っています。

3.洗いながら水で流さない

洗い物が遅い人の特徴として、洗っては水ですすいでを繰り返している方が多くいます。洗いかご等を上手く活用して、スポンジで洗った洗い物をできる限りストックして、まとめて水ですすぐ。これだけでも効率は大幅に改善します。

ちなみに、1つひとつ洗って流してを繰り返すと、その間にスポンジの洗剤も流れて行ってしまうことが多々あります。この習慣が身につくと洗剤の無駄遣いも減り一石二鳥です。

4.小物を整理するために洗い物を上手く活用する

3で書いた内容に繋がりますが、僕の場合にはグラスをよく活用します。先に洗ったものを整理するのに便利な洗い物を洗って、そのあとにスプーンやフォーク、箸、調理器具などを洗って立てておくと水で流し終わっていない洗い物をスッキリ作業スペースを確保するのに役立ちます。

そのためには、洗う前にどれから手を付けるかプランを立てることが重要です。僕の場合は油汚れなど落ちづらさと洗うスペースを有効に使える両方を考えてから洗い始めます。

5.迷ったら大きいものから片づける

先ほどの内容にも似ていますが、洗い物を効率よく早く終わらせるにはスペースの確保は重要です。そのため、迷ったら大きいもの。フライパンや皿などから手を付けて、コップや箸などは後半で洗います。

手元がスッキリしていれば、段取りもスムーズに行えますし何より精神的に大きいものがなくなるだけで終わりが見えてくる気持ちになります。

 

以上5点にまとめてみました。

洗い物は正直かったるかった家事の1つでしたが、戦略的にルールを考えて綺麗に早く終わらせる方法を考えながら日々訓練をしていったところ、そこまで苦ではなくなってきました。

日々、家内にやってもらっている家事に感謝しつつ、少しでも家のために役立つことが出来れば一層、夫婦の関係も深まります。

では、GWラスト素敵な週末をお過ごしください。

 Tachimimi.

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