余計な一言をつい言ってしまう癖への対処法。
また余計なことを言ってしもうた。。。
そんなことってありますよね。
あまり公表していませんが、ADHD気味の僕は話している最中に「何の話だっけ?」ってなってたり、「この話をしよう!」って思ってて忘れたり酷いもので、そんな中で一番困ったのが苦し紛れに出た『余計な一言』。
これって一番ヤバいやつ。なんですね。
余計な一言を言ってしまうと、
- まず変な空気になる
- 変な空気を誰も拾ってくれない
- 拾ってくれいないことで更に焦る
- 取り繕おうとして、更に余計なことを言う
- 収集不能で一撃ノックアウト。退場。
となる訳ですね。苦笑
そんな僕でも営業マンとして働いています。
今でも、「これは言わない方が良かったな〜」ってこと、当然ありますよ!
それでも、そういう機会がめちゃくちゃ減りました。
まずは自分なりに、どういう時にこういうパターンに陥るのかを考えてみました。
余計な一言をってしまいがちなパターン4選
- 周りの会話のスピードが上がってきた時
- 話が長すぎて集中力が皆無の時
- どうでも良すぎて話に興味がない時
- 話題が難しく、ついていけない時
大体こんな時って、大体ドツボにハマるんですよね。
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周りの会話のスピードが上がってきた時
周りの会話のスピードが上がってきて、ノリと勢い&リズムでポンポン言葉が交わされて、自分がついて行けてないのに何か言わなきゃと焦った一言が会話を一刀両断。
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話が長すぎて集中力が皆無の時
簡単にいうと飽きてしまって全く集中していないにも関わらず、何か言わなきゃって変な気を起こして放った一言が、全然噛み合わないクソトークに。
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どうでも良すぎて話に興味がない時
大人って、興味がなくてもそれっぽく会話をしなきゃいけない時ってあると思うんですが、それがめちゃめちゃ下手。そのせいでポッと出た言葉が露骨に興味なさそうな一言。
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話題が難しく、ついていけない時
それっぽく合わせようと頑張ってはみるけど、明らかに話題が難しく相手の機微を見逃さないよにリアクションをしてみるがハマらない。
ADHD系の人に多いパターンって、
話していて、相手の話している内容を理解しながら別回路で、そのテーマに派生をしたことを考え始めてしまって、でも会話は進んでるから会話にも追いつかなくちゃいけなくて、もうわけが分からなくなってしまう。
もっと言うと、頭が猛スピードで回転している最中、口で話すスピード以上に頭が回転しているため、言葉が追いつかず、結果的に変な言葉を選んで会話が成り立たない。
僕は割とこんなパターンに陥るケースが今までありましたし、気を抜くとこんな感じになります。
これらって営業マンにとっては致命傷。んじゃ、そんな時どうしてんの?
まずは、自分でそういう体質・癖があると分かっている人は丸腰でトークに望んでは行けない。これ鉄則。
重要な話をする前の準備
- 何か話したいことがある時は、まずは紙に箇条書きで良いので書いて整理する
そうすることで抜け漏れやロジックが飛躍しすぎて意味不明な会話になることを防ぐことができます。落ち着いて話すことがまず先決なんです。
話終わった時にパッとメモを見返して、「あっ、これ忘れた」と思えば、『最後にすみません、1つ聞いても良いですか?』って聞き返せばOKです。メモは正義。
会話が終わってから気づいた場合にも、後から電話やメールでフォローすれば大事なことが抜け落ちることはありません。まずは書きましょう。
会話編
- 会話が弾んでスピードが速く、うまく拾えない時。
誰かが会話を振ってくるまで、何も話さずニコニコしてる。沈黙は金。
- 話が長すぎたり、興味がなくてどうにもならない時
「そうなんですか」「なるほど」「うーん、、、」などとりあえず、当たり障りのないリアクションをとりながら、話を振られた時は、「ちょっと分からないところもありましたが、興味深いです」など、紋切り型の使い勝手の良いリアクションをいくつか用意しておく。
そして、ポイントになるところだけ、しっかり拾って相手の話していることと同じことを繰り返して理解していることを示す。流石に全部適当にリアクションしていると嫌われます。
- 話題が難しくてついていけない時
これが一番営業マンとしては危険⚠️。知ったかぶりはめっちゃ嫌われるし、適当なリアクションも出来ない。そんな時は、メモ帳にメモを取りながら話を聞く。
「ちょっと勉強のためにメモをとりながら聞いても良いですか?」と最初に断ってしまうと楽。何も言葉を発せずに会話に参加することができますし、後から確認もできる。
話している内容を真剣にメモをされて嫌な気持ちになる人はいません。奥義です。
つまりは!!
良い営業マンは「聞くが7割、話すが3割」など聞き手に回るのが得策と言われていますが、営業活動は大きく分けて「関係構築」と「プロセスコントロール」なんですね。
つまりは、「相手に嫌な思いをさせずに、更にはいい気持ちになってもらって話しやすい環境を作る」。そして、「引き出した情報を整理して、プロセスをリードする」この2つしか仕事はないんですね。
プロセスをリードすることで、他者を排除して自社のモノを売り込まずして買ってもらえる環境にすれば良いので、営業マンがすることはプロセスの節目節目をきっちり整理整頓していくことが重要なんです。
そうなってくると、意外と話さなくて良いというのが結論なんです。
話して余計な一言を発してしまうより、自分の癖と冷静に付き合って適切に対処できるよう訓練していく。
そういう習慣づけで、余計な一言を言ってしまうことがかなり減ります。
思ってもないことを口にしてしまうことで、心象が悪くなってしまい、それをクヨクヨしてストレスにしてしまわないよう、上手く自分と付き合いましょう!
TACHIMIMI.
追伸
写真素材は、「ぱくたそ」と言う素材サイトをよく使います。写真が面白いんですよね。
かつ素材でよく使わせて頂いているメガネの男性は、学生時代から知っている方の旦那さん(なはず)。向こうは覚えてないだろうけど、彼女の書く文章は本当に上手くて上手くて♨️