ニンニクアレルギー。:玉ねぎアレルギーに続く
玉ねぎのみならず、ニンニクもアレルギーな話。
以前に玉ねぎアレルギーについて書きました。
玉ねぎは、どんな料理・食材(加工食品)に入っているかわかりづらく突然、症状が現れてとても困る話を書きました。
玉ねぎの何の成分にアレルギーかによって、ダメな食べ物は変わってくるとは思いますが症状が本当に酷なんですね。。。
想像するに容易いですが、同じ系統、同じようなフォルムのニンニクも例外なくアレルギーが出ます。
玉ねぎにアレルギーがある人は、ニンニクもニラもアレルギーの場合があります。共通しているのは「ユリ科」の植物ということです。
ネギは分類的にヒガンバナ科らしいですが、アリシンが含まれるので、同様にアレルギーの人もいます。
ニンニクアレルギーも根が深い。
ニンニクの入っている料理って多いんですよ!
見た感じ入ってなくても、パスタやパスタソース、スープ、加工食品のガーリックエキスなどなど。焼鳥のタレやドレッシングにも潜んでいることも多々。
さらに最近では香辛料抽出物なるものも多用されていて、一体何なのか分からない原材料も使われていることが多くあるので結構困っています。
マヨネーズに入っていたり、コンビニの惣菜やおにぎりの具など結構いろんなものに使われています。
香辛料抽出物ではなく、〇〇エキスとかにしておいてくれれば良いのに!と思いながら、とりあえず食べるのは諦めています。
対処方法として、
色々な医師に相談はしてみたものの、結局は「除去食」と言う結論でした。
ちょっと話は逸れますが、
昨日聴いていたJ-WAVE(ラジオ)で、辻仁成さんがフランスから出演されていて、ふと思ったことがありました。
最近、「父ちゃんの料理教室」と言う17歳の息子さんへの品々をレシピ本として出されたのですが、そのストーリーを話されている際にいいなぁと思う言葉がありました。
辻仁成さんのご年齢から、コロナウイルスの重症化リスクを考慮して、パリから離れた街に移住されたとのことです。
その中で、コロナウイルス感染拡大という状況下でどのような心持ちでいるかという話をされており、行き着いた結論が「丁寧に生きる」ことと仰っていました。
こういう時だからこそ、 アレルギーがあることを疎まず受け入れ、自分らしい生活をするために改めて時間と向き合うのも良いのかなぁと思いながら聴いていました。
TACHIMIMI.