玉ねぎアレルギー持ちに優しい都内のイタリアンをご紹介!!
かねてからブログに書かせていただいている僕の玉ねぎアレルギー。
玉ねぎアレルギーを持っていると、なかなか外食できない。というお悩み重々わかります。時には誰かと一緒に食事をしたい。そんな気持ちもよく分かります。
そんな僕がオススメする都内のお店でリーズナブルで美味しく、しかもイタリアン!という貴重な店について書いてみます。
「牛込神楽坂から徒歩4分」
大江戸線の牛込神楽坂駅から徒歩4分、東西線の神楽坂駅からも歩けますがちょっと遠目で10分ぐらいのところにある「リストランテ・カルミネ」。
1987年に日本で初めてイタリア人がオーナーシェフとしてお店を始められたカルミネ・コッツォリーノさんのお店。店内は本場イタリアにある街のリストランテを彷彿とさせる佇まいのカジュアルなお店。
当時の日本では本場のイタリアンをちゃんと食べようとすると高級店ばかりのところ、一般の方でも手の届く1万円以内で提供するのをコンセプトとされたそう。
最高に美味しいピッツェリアのピッツァ🍕
ランチで利用しました。PRANZO B(¥1,850)を注文。
前菜+メインのピッツァorパスタ+デザート+カフェという構成。
妻は玉ねぎアレルギー持ちではないので、前菜盛り合わせを。僕はサラダを注文しました。
<前菜盛り合わせ>
<サラダ>
ここで感動したのが、ウェイターの方にドレッシングの内容を聞いた時に使用されている材料をパッと答えて「大丈夫ですよ!」と即レス。ホールにいる方まで食材として何を使っているのか把握されているなんてプロ意識の高さを感じます。
こういう方がいる店は本当に貴重でありがたい限り!!素晴らしい。
そして、メインのピッツァ。
僕はトマトソースとモッツァレラチーズ、アンチョビ、バジル、ケッパーの入った「ナポレターナ」(ナポリ風ピッツァ)。
妻は、チーズとベーコン、卵の入った「ビスマルク」を注文しました。
どちらのピッツァもめちゃくちゃ美味しい!!イタリアは4都市を旅行したイタリア好きな僕ですが、生地はモチモチで耳は香ばしく、ピッツァ発祥の地ナポリで食べたピッツァを思い出させてくれるほど、「本場のイタリア」を感じさせてくれます。
ベーコンってよく香辛料が使われていて食べられないことが多いですが、レビュー魂で体を張るつもりで妻のビスマルクを貰って食べてみましたが僕は平気でした💡
(普段はちょっとしたドレッシングやタレなどに微量の玉ねぎやニンニクが入るだけで、腹痛や湿疹、頭痛、吐き気など大変なことになります。)
※ベーコンはリスキーな食べものに違いないので、ご自身の判断でお願いします。
そして、ドルチェとカフェ。
僕は「かぼちゃのプリン」。
妻は「パンナコッタ」を注文しました。
そして、カフェはカプチーノを飲みました。
ちなみに、聞いた話なので本当かどうか。また個人差もあるとは思いますが、本場のイタリア人は食後にカプチーノは飲まないそうです。笑
エスプレッソにミルクが入って少し重めなので、食後にはという考えのようですが僕は好きなので飲みます✌おそらく朝に飲むのがイタリアのスタイルなのだと思います。
最後に
たびたび僕は利用させて頂いているのですが、奥の方で調理をされたり接客をされたり、バーカウンターで作業をされたりしているカルミネさんを見ているだけでウキウキしてしまう、ほっこりした雰囲気のお店で気軽に食事ができる幸せ。
そして、さわやかなウェイターの店員さん。おいしい食事に、もう言うことない素敵なお店です。
入店時の手指消毒と検温もしっかり行っていて安心して食事のできる配慮もうれしいです。
もう少しして政府からお酒の提供も解禁になったら、ますます魅力的なお店になるとおもいます。
玉ねぎやニンニクにアレルギーのパートナーや友人、親族を持つ方も十分に一緒に楽しめると思いますのでオススメです。
アレルギーのことはしっかり考えてくださりますが、事前に電話連絡をしておくと新設だと思います。我ら玉ねぎアレルギー持ちには貴重なイタリアン、ぜひ行ってみてください。
Tachimimi.