A Piece of Paper.

「現実」と「非現実」のはざま。

玉ねぎアレルギー。見えざる敵「香辛料」。

以前のブログにも書いた「玉ねぎアレルギー」

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tachimimi.hatenablog.com

意外にもアクセス数が多く、同じ悩みを持っている人は多いんだなぁと実感。

アレルギーを治すというのは方法も確立されていなければ、誰にでも効く万能薬がある訳でもないので、医師に聞いても基本的には「食べない」という除去療法しかないとのこと。

つまりは、自分の身は自分で守しかないんですね。

ということで、今回のテーマは成分表に書かれている「香辛料」。

これ、めっちゃ危険なんですよ!!

香辛料ってスパイシーなヤツはなんでも香辛料ですからね。

香辛料の塊といえば、カレー。

玉ねぎアレルギーがある人が、カレーが嫌いな訳じゃないんですね。

僕もカレーは、新大久保のハラルショップに行ってスパイスから調合してノン玉ねぎカレーを作るくらい、カレーは好きなんです。

玉ねぎアレルギーはマイノリティなので、世の中のスタンダードを云々という気は毛頭ないのですが、先日、「これは素晴らしいな!」ということがありました。

カレーといえば、某社の小さい缶のカレー粉。

僕は玉ねぎアレルギーが23−4才ぐらいで発症したので、大学時代とか、コレがめっちゃ好きで愛用していました。

今、アレルギーが発症してから、カレーの成分表示は必ずチェックしています。

そして、成分表示はこんな感じ。

ターメリックコリアンダー、クミン、フェネグリーク、こしょう、赤唐辛子、ちんぴ、その他香辛料

要注意な、「その他香辛料」がいます⚠︎

そして「問い合わせ」。

僕は、玉ねぎアレルギーを発症してから、自炊をするようになって料理が趣味になり、今では友達に振舞うレベルまで進化しました。

少々面倒ではありますが、使いたい食材で気になることがあれば全部問い合わせしてアーカイブ化します。

問い合わせには、「一部または全部を転載、二次利用することはご遠慮ください」と書かれていますので、詳細は伏せますが某社はしっかりアレルギーについては答えてくださいました。その他香辛料は、ある意味企業秘密であるはずなのに、その成分が入っているかしっかりと回答くださり、企業姿勢として素晴らしいと思いました。

幾度となく発症するアレルギー

玉ねぎ、ニンニク、ねぎ、にら等。玉ねぎにアレルギーがある人は、香味野菜として使われている野菜に反応して、酷いアレルギー反応を起こして予後含めて不快な日々を過していることと思います。

知らず知らずのうちに食べてしまい、「あぁ、アレルギーが出てる!」と悲しむ人も多いはず。

早く「アレルギーに関する特定7品目とそれに準ずる20品目、合計27品目」に含まれて心置きなく食事ができる日が来ることを願って引き続きトピックスとして書いていこうと思います。