A Piece of Paper.

「現実」と「非現実」のはざま。

《早稲田》東京麺珍亭本舗:油そばの人気店

早稲田鶴巻町にある人気の油そばの話。

江戸川橋から新目白通り沿いに徒歩5分。

早稲田鶴巻の交差点にある油そばの人気店。

『東京麺珍亭本舗 鶴巻店』。


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麺珍亭は、「鶴巻店」と「西早稲田店」の2店舗。

正直、目立つ店構えではない(失礼)ので、あっここにあるのか💡という感じだと思います。

平日は昼の11時から夜中の3時までやっている、このありでは珍しい店です。

お昼時ともなれば、常時満席で店の外に行列のできる日もしばしば。多いときで10〜15人ほど並んでいます。

並んでいるといっても、比較的すぐ食べ終わるので、長時間待つようなことはないと思います♪

さてさて、肝心の油そばですが、こんな感じです!
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麺にシナチクとチャーシュー、海苔、ネギという至ってシンプルな構成。

追加トッピングには、ネギや卵、チャーシューなどなど。

麺は1.5玉まで増量無料。2玉(W盛り)から段階的に値段が上がります。

並&大盛りが600円で頼めるのはリーズナブルで嬉しいですね。

持ち帰り用のお土産も券売機で買えます。
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テーブルサイドには、定番のラー油とお酢、胡椒に加え、ゴマとハバネロソース、どろ唐辛子。

この中で特徴的なのは、ハバネロソースとすりごまでしょうか。

ゴマが置いてあっても、擦った状態のお店が多い中でこの店では昔ならではのマニュアルでのすりごま機(?)を採用してます。当然、擦りたてなので香りが良いです!

ハバネロソースも、どろ唐辛子とは違った辛さがあり、かけた瞬間にジャンクフード感が増します。

ここまで読んでいても、パッとしない上に人気な理由が正直わからないと思います^^;

僕なりに見つけた一つの答え、この麺珍亭の人気の秘密は、『中毒性』。

香りはしっかりありつつもまろやかな醤油ベースのタレと、しつこくない油。ピリッと辛めのネギ。

このバランスがまず絶妙。初回は始めからお酢&ラー油を入れずに、混ぜて少し食べてみても良いと思います。

また、お酢とラー油を入れた際に、酸味と辛さがタレ&油のまろやかな感じと相まってえもいわれぬ味になります。

他の店でも油そばは時々食べますが、麺珍亭のような何とも形容しがたい同じような味ってナイんですよね…

なので、本当に「ハマっちゃう人はドハマりする味」なんです!!

なかなか江戸川橋に用事って少ないと思いますが、神楽坂から歩いて10~15分なので少し足を伸ばして行ってみてください✌️

早稲田大学からも近いですし、リーガロイヤルホテルからもすぐです。

江戸川公園や椿山荘からも徒歩圏内なので、神田川沿いを散歩して紅葉を見に行くついでにちょっと小腹を満たすのに良いかもしれません。

たち耳

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